食品で脊柱管狭窄症を改善するG「葉酸」

第7は動脈硬化を防ぎ血流を促す『葉酸』で、間欠性跛行の改善に効き、果物・葉物野菜で補え。


■動脈硬化は間欠性跛行を悪化させる

脊柱管狭窄を撃退する栄養の第7として紹介したいのがビタミンB群の一種である『葉酸』です。 葉酸は、血管若返りの重要成分として、今注目されています。血管は若いうちは弾力性に富んでいますが、 年を取るとともに硬くなり狭まってしまいます。これが動脈硬化で、血流の悪化を招く主原因です。 そもそも、この動脈硬化は、変性LDLによって引き起こされます。変性LDLとは、血管内の悪玉コレステロール(LDLコレステロール) が活性酸素によって変化した物質で、血管内に生じた傷にはりつき、血管を硬くさせます。 この血管内の傷を発生させるのが、血液中のホモシステインというアミノ酸です。 実は葉酸にこのホモシステインを著しく減らす作用のあることが明らかになりました。 つまり、葉酸は血管が狭くならないように働いて動脈硬化を防ぎ、血流を促してくれるというわけです。 動脈硬化は、脊柱管狭窄症の人の大半が悩む間欠性跛行と深く関わっています。